ゴキブリ駆除

ワモンゴキブリ、恐るべし!

沖縄県に多く生息するワモンゴキブリ。

このゴキブリはメスが3匹以上いるだけで、オスと交尾せずとも子孫を残す「単為生殖」であるとの実験結果を北海道大の研究チームが2017年3月13日に発表したとのこと。

毎日新聞によると…

「チームはワモンゴキブリを「雌雄1匹ずつのペア」「雌1匹だけ」「雌だけ2〜5匹」など、11パターンで、それぞれ14組以上を容器で飼育。複数の卵が入ったカプセルのような「卵鞘(らんしょう)」を形成するまでの期間を2回目まで調べた。

その結果、雌3匹以上では最初の形成が平均10日程度と1匹だけより3日程度早く、2回目では9日程度早くなった。15匹以上で飼育を始めたケースでは、雌だけで3年以上もコロニー(集団)を維持している。」とのこと。

ワモンゴキブリ、恐るべし。

-ゴキブリ駆除
-