ネズミ駆除

ネズミ駆除

沖縄県で駆除依頼を受けるネズミは、ほぼ四種類です

一般的に家ネズミとか家鼠(かそ)と言われるネズミを列挙しますと…。

ドブネズミ

成虫の体重は150グラム~500グラムと、結構大きいネズミです。
体はずんぐりしており、尾っぽは太く短い。目や耳は小さいです。

泳ぎが得意で、時々、汚水槽から潜水して民家のトイレに出没することもあります。
雑食性ですので、とにかくなんでも食べてしまいます。

クマネズミ

成虫の体重は150グラム~200グラム程度。ドブネズミに比べると小さいです。巣は屋内に作る傾向にありますが、捕食をするため活動は野外にも出ていきます。

特徴としては、耳が大きく尻尾も長めです。警戒心が強く、すばしっこい。高いところにも簡単に登ったり、綱渡りをしたり、まるで忍者のようですね。

最近は、このクマネズミが雑居ビルで拡大しはじめ、雑居ビル全体の駆除作業も多くなってきました。

また、このクマネズミ、東京等ではワルファリンに対する抵抗性を持っており、かなり駆除が困難になっていますが、沖縄でも最近は抵抗性クマネズミ(スーパーラット)が出てきている様子です。

ハツカネズミ

かなり小型で、ことに沖縄ハツカネズミは体重12グラム程度です。
耳が大きく、尻尾が胴体と同じくらい長いのが特徴です。
また好奇心旺盛で、いたずらもしますね。顔を見ると愛らしくて可愛いですよ。

ジャコウネズミ

また沖縄では時々ジャコウネズミの駆除依頼もあります。沖縄の方言で「ビーチャー」と言われているネズミですね。じつはこのネズミは、「モグラ目」に属しますので、なんとなくモグラにも見えてしまいます。
ミミズや昆虫を食べると言われていますが、個人的に研究を進めると、以外と雑食性で、食べられる物は何でも食べてしまうようです。

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